アクセスランキング 【鳴尾記念2018】最終追い切り所見  2/2 トリオンフ、トリコロールブルー等 元馬術選手のコラム【競馬】
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【鳴尾記念2018】最終追い切り所見  2/2 トリオンフ、トリコロールブルー等 元馬術選手のコラム【競馬】

トリオンフ、トリコロールブルー、ナスノセイカン、マルターズアポジー、モンドインテロ、ヤマカツライデン

鳴尾記念2018の追い切りについて所見を述べていきます。2/2 by アラシ




トリオンフ

栗東 CW 良  水曜日  併せ 馬なり

6F83.5 5F67.0 4F52.7 3F38.1 1F11.8

新潟大賞典4着。32秒台~33秒台前半でほぼ全ての馬がスパートした超がつく上がり競馬で前を捉えきれず。全然度外視して問題ない。大阪杯(8着)でも勝ちに行くために4角から果敢に動いて8着まで着を留めているのだから、むしろ評価できる。

末脚は持っているし、ここでは上位のはず。

追い切りではコーナリングまではゆったりしたフットワークでありながら速度が出ていて良かったんだけど、直線で気合が入りすぎて1F11.8秒をカリカリして出してしまったのがマイナス点。行く気が無いよりも全然良いんだけど、鞍上の指示に従っていないのでは満点とは行かないよ。セン馬になるだけあって自分が強く出ている。

鞍上がルメール騎手のようだし、その辺はあまり心配していないけど。

折り合いを除けば文句なしに動けている。前に馬を置けない少頭数もやや心配だけど、まず87点くらいかな。




トリコロールブルー

栗東 CW 良  水曜日  単 強め

6F85.0 5F68.5 4F53.3 3F39.0 1F11.9

大阪城S1着。1600万下~OP特別とそれほど労せず勝ち切っていてこのGⅢに参戦するのはまさに妥当と言った所。折り合い良く、脚もそれなりに使える。爆発するほどの瞬発力はないけど、ここならば。

収縮感の無い追い切りだったけど、こういう馬だったかね。チビチビ走っている雰囲気があって、ちょっと良い気配とは思えないな。

25点




ナスノセイカン

美浦 南W 良 水曜日  単 馬なり

4F54.6 3F39.5 1F12.8

新潟大賞典3着。33秒台~32秒台を各馬が使う究極の上がり勝負の中、前目3番手付近にいられた展開の恩恵が大きいと思う。元々それほど切れる脚は使っていないし、どうかな。

存外、追い切りでは馬が自分からハミと取って進んでいるね。ハツラツとした雰囲気すら感じるくらいで凄く良く見える。

スローの前目とか、展開有利なら面白い出来かも。

75点

マルターズアポジー

栗東 CW 良  水曜日  単 強め

6F81.8 5F65.2 4F50.6 3F36.8 1F11.8

ダービー卿CT9着。逃げ馬の中の逃げ馬で、とにかくハナに拘る競馬をしてきており今更スローで逃げるなんていう戦術も採りづらいだろう。逃げて逃げて、気分良くいければ。

少しぬかるんだ馬場を気にして脚の動きが縮こまっていた所はあるけど、好きなだけ時計をださせて追い切った。毎度の如く、この馬にはぴったりの追い切りだよ。ただ、いつもより機嫌が悪そうだったな。

後続のゴチャつきが少ない少頭数はマイナス材料。

50点

モンドインテロ

美浦 南W 良 水曜日  併せ 強め

5F67.8 4F52.9 3F38.7 1F12.5

アンタレスS15着。前は折り合い良し、終いまずまず良しの馬ではあった。レースが上手い方だから、少頭数で紛れが少ない今回は相対的にマイナスだと思う。

以前見た時よりは進みが悪くなっているのはかなり気になるけど、競った時の気勢そのものは大きく落ち込んではいない。衰えが来てる感はあるけど、まだ燃え尽きている訳でもない。

一歩でも前進を。

28点

ヤマカツライデン

※追い切り映像はなし

天皇賞春10着。この馬も生粋の逃げ馬だけどペースを落ち着かせて逃げられる馬でもあり、マルターズアポジーに比べれば堅実味がある。