アクセスランキング フェブラリーステークス2020 回顧 【元馬術選手のコラム】

フェブラリーステークス2020 回顧 【元馬術選手のコラム】

フェブラリーS2020回顧




モズアスコット

フェブラリーS1着。今回は結構良いスタートで序盤に無駄な消耗がなく中団につけられた。芝スタートも良かったのかな。道中はインティから離れず競馬をしていたけど、勝負所の動きが出た所でインティを見限ってタメに徹してロスを省いた。ハイペースで前が潰れたレースになったし、あのタメが活きた感じだね。人馬とも噛み合った見事なレースだった。




ケイティブレイブ

フェブラリーS2着。外枠からインに潜った騎乗は見事だった。ハイペースで馬群がバラけた所を狙って上手く誘導していたよ。モズアスコットの後ろだし、相当競馬をしやすい位置だったハズ。4角もロスなく、直線もハイペース特有のバラけが発生してスンナリ外に出せた。展開を上手くモノにしての2着だったと思う。

サンライズノヴァ

フェブラリーS3着。出遅れは完全に解消したようで、今回も概ね五分に出れていた。後方で脚をタメる作戦もペースと合致してこの馬にとって理想的な位置取りが出来たんじゃないかな。4角で前のキングズガードがバテて外を回したのが響いた。4角の進路変更はジョッキー判断ではあるけど、勝負狙いならイン突きを見せて欲しかった。ハイペースだと直線でも馬群のバラけが大きくなるし、突いても良かったんじゃないかな。今のG1は外々回しで勝てる程甘くはないから…。

ヴェンジェンス

フェブラリーS10着。インティをマークしたかったのか、前目に行った分、ハイペースのビハインドを被った。途中で手綱を引いて減速させたらそのまま掛かってしまったし、ペース分も相まって4角で手応えを喪失。噛み合わない競馬になった印象は残る。スムーズならもっとやれるハズ。

インティ

フェブラリーS14着。単騎で行けなかった上にハイペースで推しまくる展開に巻き込まれたのがかなり響いている。前が5着馬を除いて全滅したレースだし、楽逃げでしか勝ち切れていないこの馬では厳しいという事だと思う。4角で手応えが無く、直線で手前も替えていなかった。逃げ不利ではあったけど、その中でも不利なりの強さを見せて欲しかったよね。







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