アクセスランキング 【チューリップ賞2020】最終追い切り所見  3/3 元馬術選手のコラム【競馬】

【チューリップ賞2020】最終追い切り所見  3/3 元馬術選手のコラム【競馬】

ピーエムピンコ、フルートフルデイズ、マルターズディオサ、メデタシメデタシ、レシステンシア




チューリップ賞2020の追い切りについて所見を述べていきます 3/3 by アラシ

ピーエムピンコ

美浦 南W 良 水曜日  単 強め

5F66.7   4F52.0  3F39.1 1F12.9

未勝利戦1着。中団から早めに前に取り付いていく人気馬の騎乗で35.1秒を使ってキチンと勝てているのならまずまず。水気混じりの馬場でも良く動いていたとは思うけど、斤量51.0㎏の藤田菜七子騎手の恩恵があったのは否めず。

ハミにモタれ気味で体を収縮させる時の頭の上げが不十分。縮んでいない分、返しの伸びもパワーに欠けてるね。追って伸びておらず、時計は見劣る。ここでは難しいと思うよ。

15点

フルートフルデイズ

栗東 坂路 良 水曜日  単 馬なり

4F56.4 3F41.2 2F26.8 1F13.2

フェアリーS8着。前回はまともに出たけど、スタートが悪いレースが多く後方からになりがち。直線追って使える脚が短く、決め手に乏しく見込みが立ち辛い。ここまで全く勝負に関われていないレースが多く、能力に疑問。

他馬のいない時間にやってもヘッドが高く、前が浮くなど気持ちの入りはイマイチで走る事には集中していない。追って時計も冴えないし、そもそも追えば追うだけ頭が上がっている。これでは評価のし所がない。

9点




マルターズディオサ

栗東 坂路 良 水曜日  併せ 馬なり

4F54.4 3F39.8 2F25.8 1F12.4

阪神JF2着。スタートさえ出ればという馬だけど、ここは五分以上に出て好位置を取れた。今まで出遅れを巻き返して勝ってきた馬なだけに、まともに出た今回はあれ位やれても決して不思議ではない。追い切りでも併せて競る所が出ていたし、小確りした走りで納得の2着じゃないかな。

走らせてはおらず、ここを叩いて桜花賞にと言う考えだろう。例年であれば出走は十分可能な賞金を持っているし余すのも当然。気負わせていない分、筋肉が緊張せず柔らかく使えているし、調整過程としては順調そう。スタートをここでも決めてくれれば。仕上げはまだ余地が結構あると思うよ。

68点

メデタシメデタシ

栗東 坂路 良 水曜日  単 馬なり

4F54.2 3F38.8 2F24.8 1F12.2

こぶし賞4着。行く馬がおらずポンとハナに立たされ、結果的にかなりマイペースのレースが出来ていたと思う。それでも直線簡単に交わされてしまったし、どうかな。逃げても差しても味の出て来ない馬でこの馬も見込みが立ちづらい。

気勢はあまり感じないけど、掛かる気配も感じない、プレーンな感じの走りをする馬で、レース同様強調点がない。逆に言うと良くも悪くもなく、普通だね。時計自体も速くも遅くもないし、本当に普通。ここまで普通の馬は初めて見た。

50点




レシステンシア

栗東 坂路 良 水曜日  単 馬なり

4F52.0 3F37.2 2F23.8 1F11.8

阪神JF1着。好スタートから逃げ切った。けしかけてくる馬もいなかったけど、レースの上りや脱落馬が多い状況を見ると結構ハイペースの中を頑張り切った。内枠が幸いしたのは間違いないけど、各馬35秒以上の上りを要したレースで最速で伸び切って勝つんだから強い。ただ、一本気質な所があり、再度の1600mで柔らかみが加わって来ていれば進歩。

乗り役がムチをポケットにしまって、拳もピッタリ動かさずでこの時計。馬自身も特に急がず自発的に出してこれだから、動きは圧巻。セーブが利きそうにないテンションだし、抑えるつもりもないだろうから、とにかくハイペースでも馬の行きたい様に行かせて呼吸を乱さない方が走ると思う。短距離馬っぽい走りだけど、強いから気にしても仕方がないだろう。ここも当然主役。

86点







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