アクセスランキング 【皐月賞2020】最終追い切り所見  1/3 ガロアクリーク、ヴェルトライゼンテ  元馬術選手のコラム【競馬】

【皐月賞2020】最終追い切り所見  1/3 ガロアクリーク、ヴェルトライゼンテ  元馬術選手のコラム【競馬】

アメリカンシード、ウインカーネリアン、ヴェルトライゼンデ、ガロアクリーク、キメラヴェリテ、クリスタルブラック、コルテジア




皐月賞2020の追い切りについて所見を述べていきます 1/3 by アラシ

アメリカンシード

栗東 CW やや重 水曜日  併せ 一杯

6F82.1 5F64.6 4F50.7  3F37.0 1F12.3

若葉S3着。追ってかなり浮き上がってしまうので、まとまった決め手は使えず、正直このメンバーに入ってだとかなり微妙。道中は普通に折り合って運ぶんだけどね。直線入るとㇺチに慌てる様子でどうにもヘッドアップしてしまい脚が使えない。

掛かって速くなっている所がある点には注意。気勢は高いけど、これでレース中、上手くオンオフを切り替えられるか。やはり追ってヘッドが上がるのは追い切りでも変わらず。良いとは思えないな。

18点

ウインカーネリアン

美浦 南W やや重 水曜日  併せ 馬なり

5F69.0 4F54.1  3F40.3 1F12.1

1勝クラス1着。条件戦にいるレベルでは無かったという事だと思う。ただ、OP,重賞に何度か出ているけどそっちだと前でパッとしない。前に行ける馬だけど、それだけな所があり直線で出来る事が限られている。やはりここではかなり厳しい立場。

時計が緩く馬場も走り易い状態だったのが影響したか、少し行きたがってはいた。これくらいならこの馬としては許容範囲内だと思う。特にレースでは掛からないからね。前脚が確り伸びていて、良い意味で気勢は感じる。まずまずだと思うよ。

62点




ヴェルトライゼンデ

栗東 CW やや重 水曜日  併せ 強め

6F84.2 5F68.0 4F53.0  3F38.8 1F12.3

スプリングS2着。ファルコニアがマクって行った所で、マークに出て早めに脚を使って動いて行ったのが裏目に出た。スローだっただけに前の有力馬をマークに行くのは理にかなっているし、マーク馬が5着だったのは結果論として仕方がない。タメていればもっと終い伸びたハズだし、皐月賞で再度。五分の展開で競馬をしていても勝馬には負けていたんじゃないかなと主観的には思う。

追い切りは正直全くパっとしない馬なので、今回も動けていないのはそこまで不安材料ではない。ただ、追ってハミを取らず、ムチが入ってもピリッとして来ず、手前も替えずで、今まででは一番悪く見えた。少なくとも状態面に前進は無いと思う。

10点

ガロアクリーク

美浦 南W やや重 水曜日  併せ 馬なり

5F67.8 4F53.1 3F38.8 1F11.9

スプリングS1着。前回は追って加減する所があったけど、今回は33.8秒と突き抜けた脚を使った。地力は高いと思っていたから、本気を出せばやれるという事なんだと個人的には思う。勝馬マークで上手く運べたのはあるけど、それで勝てたのは脚力が勝馬に勝ったからこそだからね。大したものだと思う。展開要素は少しあったけど、ほぼ地力で勝てており、皐月賞も戦えると感じた。

ちょっと頭が高い気もするけど、ハミに遊びがある状態でピュッと伸びて加速しているし、追えばもっと伸びそうな気配を出していた。余力はかなりありそうだったし、出来は良さそう。

81点




キメラヴェリテ

栗東 坂路 やや重 水曜日  単 強め

4F53.2 3F38.9 2F25.2 1F12.4

若葉S2着。逃げがハマった部分が大きく、出走メンバーの力関係も正直微妙。逃げて好成績の馬だしここも破れかぶれの逃げに出てくると考えるべきだろう。良い牽引役にはなるだろうけど、まず実力的に厳しい。

脚取りは重いし、追っても伸びず最後はかなり嫌そうだった。この動きではどうかな。流石にG1では通用しないと思うよ。

2点

クリスタルブラック

栗東 坂路 やや重 水曜日  併せ 馬なり

4F55.6 3F39.2 2F25.3 1F12.4

京成杯1着。最後方待機でも馬が慌ててしまうなど、とにかく運びが悪い。それでも終いで一等良い脚を使える馬で、地力は相当と感じる。これ以上馬っぷりは悪くならないと思うので、上積み上昇に期待は出来る。クラシックでも戦いに華を添える力は持っていると思う。

他馬のいない時間にやっているのが嫌な予感で、併せた馬を気にしてアタマが上がっている等、引き続き馬っぷりは激悪。まぁ、そういう馬だし、特に前回と変わっていると思う所はないな。気分よく行ければ通用するハズなので、思い切った騎乗で。

60点

コルテジア

栗東 CW やや重 水曜日  併せ 強め

6F85.5 5F69.4 4F54.2  3F39.9 1F12.0

きさらぎ賞1着。前半1000mが1分02秒と言うスローで前に行っていたのは大きかった。直線は全馬伸びているし、まさによーいドンの競馬と言う感じだったから…。多頭数になった時にこういう競馬には中々ならないから評価は前進させられないけど、毎回この馬なりに小確り走るし少しでも存在感を。

よい意味で緊張している感じがなく、筋肉が緊張していない分で関節を広く使えており、ストライドは伸びている。前回の追い切りよりも柔らかみは一層増しているし、追われて伸びているのも好感度は高い。元々馬っぷりの良い馬とは言え、まず良い出来だと思う。

76点







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