アクセスランキング 【天皇賞春2020】最終追い切り所見  1/3  元馬術選手のコラム【競馬】

【天皇賞春2020】最終追い切り所見  1/3  元馬術選手のコラム【競馬】

エタリオウ、オセアグレイト、キセキ、シルヴァンシャー、スティッフェリオ、タイセイトレイル




天皇賞春2020の追い切りについて所見を述べていきます 1/3 by アラシ

エタリオウ

栗東 坂路 良 水曜日  併せ 馬なり

4F56.8 3F40.9 2F26.3 1F12.9

日経賞6着。今はキチンとスタートで行ける様になっており、好位ではこべるようになった分、勝負手は作れる様になった。ただ、坂でアッサリ止まってしまっており、頑張らないのは変わらないね。気持ちが入りきらない分、長い距離は相対的に合っていると思う。

追い切りで普段あんまり見映えがせず、イヤイヤ走らされてる感じの強い馬だけど、今回は200m付近から上手くハミを取って自分から伸びる等、気配は向上している。エンジンが掛からず飛んでく馬なので、ハミを取ったのは好材料。今までよりは良く見える。

78点

オセアグレイト

※追い切り映像は無し

ダイヤモンドS3着。最後はバテてズン止まりだったけど、内枠を利してロスなく回れた上に、折り合いもバッチリついていて悪くない競馬をしていた。長距離は向いているんじゃないかな。馬場が軽ければある程度は持ってくれるかも。長距離の競馬は上手いと思う。




キセキ

栗東 CW 良 水曜日  単 強め

5F66.3 4F51.5 3F38.3 1F12.1

阪神大賞典7着。もうあの大出遅れが全てだよね。昔から序盤の遅い馬ではあったけど、ここまで出ないのは初めてじゃないかな。その後出して行った分か折り合いを欠いてしまっていたから、最初の直線でマクったのも苦し紛れだったと思う。向こう正面入っても全然折り合っておらず、川田騎手の肘が張っていたし、まずリズムが作れなかった。これでは厳しいと言う事だと思う。この馬の悪い所が出た。

掛かって時計が出た側面が強く、鞍上も制御に苦労していた。随分キセキに乗り慣れている感じの人でツボを刺激しないようバランスを調整していたね。最近は指示に逆らう「反抗」を示して来ているし、この長距離戦でどうか。馬っぷりは再び悪化して来ている。

46点

シルヴァンシャー

栗東 坂路 良 水曜日  併せ 一杯

4F51.5 3F37.7 2F24.6 1F12.3

京都大賞典3着。早めに押し切りに来る競馬が多く、超スローになればワンチャンあるのかな?と思う。3000m級は初めてで、距離については何とも。折り合いがつく馬では必ずしもないから距離負けは有り得ると思う。

馬場の良い時間にジョッキー騎乗で目一杯なので、時計はこれ位は出るだろう。終い陰ったけど、この時計なら大半の馬がそうなるし気にしない。久しぶりのぶっつけ本番だし、折り合いも考えたらこれ位攻めてガス抜きするのも良いのかも。まず良い部類じゃないかな。

70点




スティッフェリオ

栗東 坂路 良 水曜日  併せ 強め

4F52.5 3F38.7 2F25.6 1F13.1

日経賞3着。外々回した分ロスをかなり被ったけど、馬場の良い所を走らせたかったのはあったと思う。これまでのレースだと馬場が悪い所で脚がモタついていた。ただ、早めにたたみに掛かった分、最後は坂の辺りで陰った所も出た。最後の最後でもうひと粘りか、ワンパンチが足りない。

強めの肩ムチを入れてもグンっと行かず、もう一発強いのが入った。それでも行かずに終い13.1秒と要しており、あまり仕上がっている様には見えない。走りにケチがつく馬ではないだけに少し意外だったね。あまり良く見えない。

43点

タイセイトレイル

※追い切り映像は無し

阪神大賞典6着。2戦続けてだけど3000m級のレースで手綱を絞られながらの道中になっており、折り合いはついていない。ブリンカー馬だし周囲を気にするというウィークポイントがある以上、フルゲートの天皇賞春は向いていないと思う。







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