アクセスランキング 【天皇賞春2020】最終追い切り所見  2/3  元馬術選手のコラム【競馬】

【天皇賞春2020】最終追い切り所見  2/3  元馬術選手のコラム【競馬】

ダンビュライト、トーセンカンビーナ、ハッピーグリン、フィエールマン、ミッキースワロー




天皇賞春2020の追い切りについて所見を述べていきます 2/3 by アラシ

ダンビュライト

栗東 坂路 良 水曜日  併せ 一杯

4F51.6 3F37.7 2F24.9 1F12.8

ジャパンカップ14着。結構掛かっていたし、重馬場でそうなると脚が溜まらず4角でそれまで。元々相手もかなり強力だったし、ペース的にも無理があったんだと思う。久しぶりで折り合うか掛かるか分からないけど、折り合い不安は度々見せており、積極視しづらい。

ジャパンカップの後に去勢した様だけど、確かに走りがセン馬っぽくなった。ガーっと行く部分が減っているし、気性の硬さが緩和されて筋肉の緊張がとけて関節が広く使えていて、ステップが軽くなっている。前進気勢こそ陰ったけど、恐らく去勢はプラスに働くハズ。良く見える。

78点

トーセンカンビーナ

栗東 坂路 良 水曜日  併せ 馬なり

4F55.3 3F39.9 2F25.4 1F12.3

阪神大賞典2着。出遅れは常連なので、主戦の藤岡康太騎手からすれば想定の範囲内だろう。特に取り乱すことなく勝馬の後ろでジッと折り合いがついていたし、初の3000mに上手く対応出来ていたんじゃないかな。直線は相当追い出しを待たされたけど、前が開くと素早く良い脚を繰り出して2着を確保。決め手は持っている馬だし、こういう馬がハマると天皇賞も怖い。

終い伸ばしのスタイルで、ここも引き続き後方からは覚悟している様子。まぁ、いきなりスタートが良くなるワケが無いからね。折り合った気配から追って素早く伸びているのは前回に引き続きで、この馬なりにキチンと動けている。後は後方からがどうか。

80点




ハッピーグリン

※追い切り映像は無し

京都金杯18着。かなり折り合ってリズムよく行けている様に見えたけど、4角で失速して直線では後退一途。運びが上手かっただけに実力負けと言う印象が残ったし、やはりG1でいきなりと言うのは見込みづらい。長距離も持つかどうか…。

フィエールマン

美浦 南W やや重 水曜日  併せ 強め

5F65.2 4F50.6 3F37.4 1F12.1

有馬記念4着。中団でギリ折り合って運んでいた感じで、いつもそうだけどハミを噛んで運んでしまうので折り合いはどうしても不安になる。去年の春天も噛みまくって終い強く伸びて勝ったので、気にしなくて良いのかもだけど個人的に長距離が向いているとは思いにくい馬。スピードはメチャクチャあるので、折り合いさえつけば当然連覇の手の届く所にある。

折り合いがつくかどうかはギリギリの気配で、逆に言えばいつもよりは落ち着きがある。背中をかなり高く上げて使えており、スピードの出そうなフォームでやはり気配はかなり良い。追ってからの伸びも申し分ないし、この気配なら十分勝ち負け。よく見える。折り合いも前進していると判断。

90点




ミッキースワロー

美浦 南W やや重 水曜日  単 強め

5F67.0 4F52.2 3F39.1 1F12.9

日経賞1着。他馬を怖がる馬なので外枠が欲しい。3~4角からマクり気味に推し切りに行って、最後まで持って重賞に勝つのは流石。他馬を怖がるからインを突けないんだよね。無観客競馬は合っているし、折り合い一つで長距離も。

かつてない程ヘッドが上がっている。ただ、一週前は普段並みのヘッドの高さだったし単発事象で済ませて多分大丈夫。今更この辺をどうこう言う事もないだろう。追って伸びているし、ヘッドが高いなりにストライドは十分開いている。3角から動ければこの長距離でも或いは。ただ、息が持つフォームでは無いから、長距離に一抹の不安は残る。

69点







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