サトノルークス、サンレイポケット、ジェシー、チェスナットコート、テリトーリアル
鳴尾記念2020の追い切りについて所見を述べていきます 2/3 by アラシ
サトノルークス
菊花賞2着。後方でタメに徹した。春先から感じていたけど、おっとりした運びの馬だし3000mの運びとしては一番上手くタメが利いていたと思う。最後は内外の周回差が出た分。人馬共にかなりやっていたし、長距離なら今後も期待。あれだけの脚を3000m級で使えるのは頼もしい。ここは距離がどうか。
サンレイポケット
下鴨S2着。中日スポニチ賞1着。出遅れもある馬なので後方からの競馬が前提。脚力は良いものを持っているし、ハマれば行けるんじゃないかな。ほぼ全てのレースで確実に良い脚を使って伸びて来ている馬だし、オープンで戦っていける実力は持っていると思う。
ジェシー
ブリリアントS15着。過去にキャロットで出資しようと思って2回抽選に申し込むも外れ。4勝OPまで来るとなると、複雑な気持ちだよね。前走は初ダート(と言う事はフレイと戦うのか)で砂が当たったのは響いていた感じ。芝に戻る今回は多少なりとも前進できるかも。
チェスナットコート
都大路S7着。強調材料に乏しい馬で、折り合いはつくけど追って伸びるワケでもなし、粘るワケでもなしで、競走馬としての武器がない。ちょっと前まではハミを取る所すら消えていたけど、前回はまずハミを取った。少し上向いているかも。
テリトーリアル
都大路S5着。毎回好位を取るけどそれまでと言う感じで4角で反応が無くなる。粘りも伸びもそこそこだし、ここも厳しいと思うよ。それに加えて前回は少し掛かっていた。買いたいと思う材料はないな。