アクセスランキング クイーンステークス2020 回顧【元馬術選手のコラム】

クイーンステークス2020 回顧【元馬術選手のコラム】

クイーンステークス2020 回顧




レッドアネモス (出資馬)

クイーンS1着。逃げ馬多頭数の最内枠だったからか、普段と違って手控える競馬を選択。1000mが58.1秒の流れだったからこの判断は大きかったね。向こう正面~3角と外に出せずモヤモヤした競馬になったけど、ハイペースの巧妙で4角で上手い事モルフェオルフェがバテて進路が開いた。終始ロスが無かった分、最後は追って一気に弾けた。今まで狭い所を割るのに苦労したけど、囲まれてた分、割って楽になろうという自覚があったのかな。

ハイペースで前崩れ・最内をロスなくがあったけど、まず本当によくやってくれたと思う。




ビーチサンバ

クイーンS2着。ハイペースを見越してか序盤から一気に下げた判断は上手かった。後方になりはしたけど、ペースがペースだけにあそこは好位だったね。4角で外に出した分と、直線で前が壁になった分で追い遅れてしまい2着となっていたけど、通ったコースとタイミング遅れを考えれば脚勢で勝って入線したこっちの方が、勝馬より地力は上だと思う。

引き続き期待できるよ。

スカーレットカラー

クイーンS3着。ハイペースを読んでいたのか岩田騎手らしく一気に下げた。後方で相変わらずハミをブン投げながら折り合いをつけていたし、脚はかなりタメられていた様だったね。

直でも、まず開く気配のない内ラチ沿いを人気馬に乗っていて決め打ちで狙うんだから、流石岩田騎手。ここは詰まってしまい、折角の加速が台無しにはなってしまったけど、馬もここで闘志を失わず、レッドアネモスの後ろに進路を切り替えると尚も伸び続けた。

ジョッキーのハングリー精神と馬の闘争心には脱帽。

フェアリーポルカ

クイーンS6着。和田騎手の長所なのか短所なのか分からないけど、4角早く動きすぎだろう。ハイペースだったから前を捉えに行く必要は敢えてないし、あそこで動いた事で馬が最後止まってしまった。タイム差から考えれば、タメに徹していればもう少しやれる局面もあったと思う。

馬を信じての事だったと思うけど、ちょっと拙速だった所は否めないと思うな。

コントラチェック

クイーンS10着。序盤から出負け気味でそこから出してのハイペースになるとさすがに苦しい。パトロール見ると抑えようとしていたみたいだけど、あのペースで序盤なおも掛かってしまいどんどん前に。やはり単騎で行かせないとダメなのかなと思った。あのペース、あのテンション、あの位置では厳しかったという事だろう。

やはりハマればの馬だね。







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