アクセスランキング キーンランドカップ・新潟2歳S2020 回顧【元馬術選手のコラム】

キーンランドカップ・新潟2歳S2020 回顧【元馬術選手のコラム】

キーンランドカップ・新潟2歳S2020 回顧




エイティーンガール

キーンランドカップ1着。前走UHB賞では先行させて馬群に入れたのが影響したかカタくなって最後伸びなかったのを反省してなのか、後方待機のキメ打ち勝負に出た。坂井騎手はこういう思い切った騎乗をしてくる事があり、勝負強さを垣間見せている。

4角で上位人気馬が行き合って脚を消耗してくれた上に、勝道まで形勢してくれたんだからしめたものだったろう。ほぼ無駄のないレースだったし、この馬の持ち味である脚も発揮できた。ノーマークが幸いした所もあるし警戒されるようになるとどうか。それだけに、今回みたいに開き直った競馬に徹した方が結果が出そう。




ライトオンキュー

キーンランドカップ2着。外枠で大味なコース取りになってしまったし、フィアーノロマーノをマークする作戦で早めに脚を使ったのも重馬場も相まって響いた。最後は後方でタメていたエイティーンガールの餌食になる形で負けたけど、人気馬らしい堅実でムダの多い競馬で良く戦っていると思う。地力は高いよ。

能力的に重賞を勝つにはもっとリスクを取らないと行けないかもね。

ダイアトニック

キーンランドカップ15着。見た感じ所々ノメっていたし、重馬場で走りにくかったのはあったと思う。キックバックを気にして頭を上げて怒っている雰囲気もあったし、推しても全く進まなかった。雨と枠に泣いたかも分からないな。

ショックアクション

新潟2歳S1着。終わってみればの横綱競馬で、出方をまって脚を抑えていたブルーシンフォニーの決め脚を跳ね返して黙然と走って勝っている。大型馬らしい不器用さこそ感じるけど、脚は見せたし今後も楽しみ。混んだ所での競馬でどうなるかは気になるね。




フラーズダルム

新潟2歳S3着。新馬戦で感じた脆さは大分消えていたけど、道中掛かってしまい消耗した上に、手綱を引かれた分位置取りが固まってしまい動けず後手になったのも響いた。あれだけ掛かって、直線もハミを取らず自分から動かずで、鞍上の指示だけで走って追い上げて3着なら良いと思う。

今後の調教で色々解消できそうな様に見えたし、ゆったりしたローテで春に期待。







シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする