【ジャパンカップ2020】 最終追い切り所見
ウェイトゥパリス
白井 ダート 良 火曜日 単 一杯
5F65.8 4F49.7 3F36.7 1F11.7
前を搔き込むフォーム、追ってズングリで如何にも欧州馬と言う感じ。日本の緩急ある競馬に対応できるかと言われるとかなり疑問。見せ場はあるのかな…。
5点
デアリングタクト
栗東 坂路 良 水曜日 単 馬なり
4F54.7 3F39.7 2F25.7 1F12.7
秋華賞1着。G1を外々回しで勝ったのはもちろん強い。最後にもう一度手前を替えて自分から勝ちに行く勝負強さは武器。3強の中で唯一折り合いに心配があまり無い。ここは安全策では一筋縄では行かないだろうから攻めの騎乗に期待。
一週前の時計は速かったし、気負う所も全く無かった。一週前であれだけ動けている分、ここは緩く済ませられたんだと思う。コンディションは疲労も含めて万全だと思うし、ベストな騎乗を期待。あとは2強との戦力差。
95点
トーラスジェミニ
※追い切り映像は無し
福島記念8着。内枠から素早くハナに出て、気分よく飛ばさせるも4角バテ。テリトーリアルに絡まれた分は苦しかっただろうから決してスムーズな競馬ではなかった。ここが厳しいのは承知の上だろうけど、逃げ馬だしハマれば。
パフォーマプロミス
栗東 坂路 良 水曜日 単 強め
4F53.8 3F38.7 2F24.8 1F12.2
京都大賞典6着。外枠からでも好位を取れる位競馬が上手い馬なんだけど、重賞ではそれまでと言った所で、直線好位からジリッとしか伸びない。決め脚が鬼レベルの馬が沢山いるこのレースではこの馬でもどう考えても厳しい。
二週続けて意欲的に攻めた。勝負所でピリっとしない馬だし、これ位の負荷が大一番前には丁度良い。後はどれだけ消耗を抑えて回れるペースになるか。まともなら追走もキツくなるだろう。
64点