ジャパンカップ2020 回顧
レイパパレ
チャレンジカップ1着。序盤から行きたがったけど多分、外の馬が出ムチを使っていてその音に驚いたんだろう。普通ならあそこから掛かりだすとキツくなるんだけど、小型馬の特権と言うか、鞍上が腕力で御せてしまうので抑えが利いた。
古馬の中堅所を退けて見せたし、もっと上でも当然通用。ただ、小柄な分、多頭数でかち合いになると確実に弾かれてしまうのでどうか。馬群も然り。
ブラヴァス
チャンレジカップ2着。ちょっと噛んだけど、全般自分の競馬が出来ていたと思う。馬場が荒れていたいた分か少し行きっぷりが悪かったかなと感じた程度。最後は坂で止まるなど、この馬のベストとは言えないけど、中団から良い競馬をしたんじゃないかな。相手が強かった。
ヒンドゥータイムズ
チャンレジカップ3着。序盤からレイパパレを徹底マーク。勝ちには行っていないけど、4角では最短経路から絶好の手合いには持ち込んだ。あれで抜けないのであれば馬の実力がそれまでだったという事。勝ちに行くならレイパパレの前に出るとか試すべきだったね。