【京成杯2021】 最終追い切り所見 3/3
プラチナトレジャー、ブラックロータス、ミヤビハイディ、ラカン
プラチナトレジャー
美浦 南W やや重 水曜日 併せ 強め
5F65.7 4F51.3 3F38.3 1F12.8
東スポ2歳S4着。中団から自分の競馬をしてかなり追えていたけど、前の3頭は強かった。1勝馬しかいないここなら通用するとは思う。ただ、後ろから行くレースも多く、中山では信用しづらい。
ムチが入っていた割には叩かれてからの反応はもう一つ。元々ちょっと頑健というか茫然としている所のある馬だし、こんなモンかも知れないな。自分から競馬をする馬ではないし、器用さが必要なこのコースはどうか。
38点
ブラックロータス
新馬戦1着。出遅れからずーっとグイグイ脚を使いまくった上に、1周まるまる外を通るなどロスをかなり被る競馬でも勝利。強い内容だったね。芝替わりはやってみないと何ともだけど、562という体重を考えると微妙か。
ミヤビハイディ
美浦 坂路 良 水曜日 併せ 馬なり
4F56.5 3F39.2 2F24.8 1F12.3
未勝利戦1着。後続をそれなりに離したとは言え、楽勝にはほど遠いほど追っていたし、どうかな。前に行くレースを続けているし、中山では安心できる脚質。
最後の登りで脚勢を強めてはいたけど、4F56.5ならそうなってくれないと話にならないので、これは普通の事。併せても抜きにまでは行って無いし、ヘッドが高いフォームなのもどうか。良くは見えないな。
20点
ラカン
未勝利戦1着。後方から一気に動く好騎乗で終いを伸ばして仕留めた。出遅れが多いので後方は覚悟だけど、前回同様、中途半端にならず思い切りの良いレースができれば。