アクセスランキング 日経賞2021 回顧 【元馬術選手のコラム】

日経賞2021 回顧 【元馬術選手のコラム】

日経賞2021 回顧




ウインマリリン

日経賞1着。流石にスタートが上手く、中山2500mの内枠も相まって好位が取れた。軽斤量だったのもスタートダッシュを手伝ったね。ジャコマルの田中勝騎手が上手くペースを落としてくれて、その後ろでピッタリ折り合いに専念できた。

4角でそのジャコマルが外に逃げて勝ち筋が出来たから400m手前から迷わず動いたね。抜け出しても相変わらずソラを使わずだったし、この辺は馬が偉かった。

前粘りの利く頼もしい競馬を見せてくれたし、もっと上でもやれるハズ。天皇賞は長いし、VMだと短い気がする。宝塚かな?

カレンブーケドール

日経賞2着。やはりスタートが上手く、中山2500mの内枠と軽斤量を活かして、最短で自分の位置が取れていた。自分から速く行ってくれる分、手綱を控えても掛からないし、相変わらずレースが上手い。4角、上手く内が開いたけど、400m手前から仕掛けていた勝馬には届かなかったね。

ワールドプレミア

日経賞3着。内枠の手控えからスローペースのレースで外の好位まで導いた騎乗は見事だったと思う。終始手綱を抑えての競馬だったけど、次走が天皇賞である以上、このレースで出して行くワケには行かないだろう。上位2頭が軽斤量の上にロスなく運んで、実力も強かったし、負けはしたけど強さも見せた内容だと思う。馬自身はムチに反応して最後まで頑張っていたし、天皇賞でも十分やれるところを確認できた。

ラストドラフト

日経賞8着。枠が外で、後方に手控えざるを得なかったのは不運だと思う。このレース、ダンビュライトが消耗覚悟で逃げたけどバテて飛んだし、どうしても中山2500mの外枠は位置取り故に不利になりやすい。スローで最後方からの競馬で上りは34.7秒と頑張っていたし、度外視で良い。







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